太もものダルさはどこから?
太ももがダルいと感じることはありますか?
特に、太ももの前の大腿筋と言われる部分が、重く、ダルく辛いと感じる時がります。
また、太ももの付け根が突っ張っているように痛い、ダルいと感じることはありませんか?
我慢は出来るけれど、仕事をするのも辛くなってしまいます。
疲労、運動不足などで血行が悪く、リンパの流れも悪くなり、太もも、股関節のあたりで老廃物が滞ってしまっているのです。
足の疲労、また、腰の疲労からも症状は出やすく、仕事の疲れ、足の疲れ、腰が凝っていることからも太もものダルさに繋がることがあるのです。
血行を促進したり、リンパの流れを改善していかないことには、症状はなかなか良くなりません。
例え体の一部が辛いだけであっても、全身ダルいし、かなり不快なものです。
ストレッチをしようという元気もなかなか出てきません。
それでも仕事をしなければいけない時の辛さは、仕事に集中できないほどです。
何となく軽くストレッチをしただけで、数日たつと、足がダルいと感じていたことを忘れていた、ということがあります。
股関節、大腿筋のストレッチをすると、即効性はないかもしれませんが、太もものダルさには効果があります。
辛いけど仕事をしなければ、という時は、お風呂の時に、湯船にゆっくりと入り、体を十分に温めた後に、ストレッチを軽くしてみて下さい。
おススメの太もものストレッチ
1.まず一度、立ったままゆっくりと背伸びを、思いっきりしてください。
2.その後、ゆっくりゆっくりと前後左右、腰を曲げて伸ばします(腰の筋肉が伸びているのを感じられるまでです)。
3.手をおろし、立ち膝の姿勢になります。
4.右足だけを前に出し、右の足の裏を床につけている状態になります。
5.右足の股関節は曲が、左足の前の太もりもが、しっかりと伸びるように、上半身を前方に移動しストレッチをします。
6.その時、左の股関節から太ももの前の筋肉までが、しっかりと伸びていて、少々痛みがあって、気持ちよく伸びていることを感じられると効果的です(辛い、とにかく痛いというストレッチは避けるようにしましょう)。
7.反対の足も同様にストレッチをします。
8.両足のふくらはぎ、膝の裏、足の裏など、軽くマッサージをしていきます。
8.できれば、大殿筋の一番上、後ろ側にある骨盤の骨沿いあたりを優しくゆっくりとプッシュし、大殿筋全体を揉むほぐすのも効果的なので、実践してみましょう。
疲れがたまり、自力ではどうにも出来ない時は、マッサージの専門店に行き、辛い部位を伝えたうえで、マッサージをしてもらうと、より効果的です。
辛いのは、我慢しないように心がけましょう。
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