内転筋を使った、疲れにくい歩き方。
たくさん歩いていると、足に負担がかかり、足の裏やふくらはぎなどが痛くなります。
歩きなれていない場合は、足のもっといろいろな部分が痛くなり、筋肉痛になりやすくなります。
ある程度歩き慣れていると足は疲れにくいのですが、むくみやすかったり疲労が溜まりやすくなることもあります。
綺麗な脚を保ちながら、疲れにくくするために、良い方法はないのでしょうか。
内ももにある内転筋を使う歩き方と立ち方
大殿筋のすぐ下の内ももあたりが、太ももの内転筋になります。
このあたりを引締めた状態で歩くと、疲れにくく、歩きやすく、美脚にも繋がります。
しかし、この部位の筋肉を、普段あまり使っていない場合、意識して使うようにしていると疲れてしまう事があります。
出来るだけ、日常の生活の中で使うように心がけていると、疲れにくく、筋肉を使いやすくしてくれます。
では、この内転筋をどのように使うと良いのでしょうか?
内転筋の使い方
自分にあるはずの筋肉なのですが、体の全ての筋肉を使っていない場合があります
内転筋も、楽な姿勢で過ごすようにしていると、使われることのない筋肉なのかもしれません。
意識して使うと、精神的にも疲れてしまうのかもしれませんが、使い慣れてくるうちに、内転筋を使うのが当たり前になってきます。
疲れにくい脚を保ち、美脚に繋がるようなら、ぜひ内転筋を意識した生活を心がけたいと思います。
内転筋は、内ももを引き寄せることで使いやすくなります。
そして、両膝も内側にギュッと引き寄せるようにします。
両足のくるぶし、膝、脚の付け根まで、しっかりと内側に引き寄せ、この状態を保つようにすることで、疲れにくく、美脚にも繋がります。
お尻のふくらみがある部位を引締め、内転筋を使うようにすると筋肉を使いやすくなるでしょう。
旅行に行き、行列に並んだり、たくさん歩く機会がある時に、ぜひ試して欲しい方法です。
むくみにくく、疲れにくい脚にするためには効果的な方法です。
また、内転筋を使っていても、使い過ぎた脚は疲労がたまってしまうものです。
体のことを考え、疲労が溜まっている時には、マッサージ店でマッサージをしてもらうことも、健康な体を維持するためには重要です。
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