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健康コラム
2020年04月27日

感染症対策で心掛けること【手洗い方法とツボのついて】

感染症によって、人に与える影響は大変なものです。

可能な範囲内での行動は、何かによって縛られている感覚になることもあるでしょう。

「自分は感染するわけはない」

「どうせ感染してないから」

そんな思いは、関係のない人にまで迷惑をかけることもあるのです。

いろいろな人がいるので、思うようにいかない場合もあるかもしれません。

 

そこで、感染を広げないために、自分に何が出来るかを考えてみました。

 

1.手洗いを工夫する

2.人との接触を工夫しながら避ける

3.人の役に立つことをまとめる

4.好きなことを思い出してみる

5.健康を維持できるようにする

 

このように考えました。

 

今回は、手洗いについてまとめてみます。

 

手洗い方法

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今、どなたでも実践している手洗いは、30秒以上で効果があるとされています。

意外と30秒以上とは長いもので、いろいろ考えました。

そして最近実践しているのが、2度洗いです。

 

1.手全体を濡らす

2.石鹸の泡を手全体につける

3.指と指の間や手首、指先までしっかり泡で洗う

4.手全体を水かぬるま湯で洗い流す

5.蛇口を開ける部分を水でよく洗い流す

6.もう一度泡で軽く手を洗う

7.ハンドペーパーで手を拭く

8.ついでに洗面所の水がはねたところも拭く

9.手の保湿をする

 

このような洗い方を続けています。

 

保湿

自宅での手洗いの後に使う、専用のハンドクリームを用意しておきます。

日中にアルコール消毒をする機会が多いため、肌荒れを防ぐ対策も必要です。

そこで、洗面所にはハンドクリームやそれに代わるクリームを置き、保湿します。

感染症も防ぎながら、手荒れも防げるのでおすすめですよ。

 

※クリームは、出来れば一人に一つ用意すると安心です。

 

イライラを解消してくれるツボ

クリームで手の保湿をする際に、手のツボを押してみるのもおすすめです。

手には様々なツボがあるので、今回はイライラ解消のツボをお伝えします。

手の中指の第一関節には、「心穴(しんけつ)」のツボがあります。

イライラ解消のツボであるため、手のひらをこちらに向けた状態で第一関節を強すぎない程度に押してみましょう。

左右行ってから、今度は手のひらの真ん中をギュッと押してみます。

ここは、「労宮(ろうきゅう)」というツボで、精神安定の効果があります。

押し方は、3秒押して3秒で離すを3セット。

左右の手のツボをしっかりと押しながら、手のひらの気持ちいいと感じる部分もマッサージしてみるのもいい方法ですね。

ツボ押しも心掛けながら、前向きに過ごせるようにしましょう。

 

まとめ

現在猛威を振るっている新型コロナウィルスは、少し行動を変えるだけでも防ぐことに繋がります。

このような手洗いを習慣にすることで、どんな感染症の対策にも対応できるでしょう。