冷え性を治す!そんな方に今日から実行して欲しいこと3つ

辛い冷え性は一刻も早く治したい・・・。1月2月は冷え込みも激しく冷え性の方は手足が冷えるだけでなく体全体が冷えて寒くて仕方ないのではないでしょうか?冷え性は生活習慣から起こっている可能性も高く、ちょっとしたコツで改善できるかも知れません。ぜひお試しください。

冷え

冷え性を治したい方は、メカニズムを知ろう

手足が冷えるだけでなく、体の大部分が冷えて辛い…。冷え性が悪化した人は肩こりや頭痛なども発症することが多く見られます。冷え性とは、基本的には末端が冷える症状の事を言いますが、例えば周りの人が「寒くない」と言っているのに寒くて仕方がない…そんな方も冷え性だと言えると思います。

【冷え性の原因・メカニズムとは】

人の体は体温を一定に保とうとする機能があります。体の中心部は大切な臓器が多く配置されているため、その部分の体温を下げないような力が働きます。体の中心の体温が下がると大切な内臓の活動が悪くなってしまうからです。つまり、中心を手厚く守り体温を一定に保つため、手足にまで血液が行き届きにくくなり冷えてしまうというわけです。肩や腕なども冷えてだるさが出てくるような方は重症です。冬こそ血行促進がとても大切というわけですね。

体温を一定に保つ

冷え性の方が今すぐ実行して欲しいこと3つ

冷え性を治したい方は、いろいろとお試し頂いているとは思いますが…もし下記でまだやっていないことがありましたら、ぜひお試しください。冷え性改善の基本は「衣・食・住」です。それを意識して、対策していきましょう。

(1)食事を選ぶ

実は、食材には冷えるものと温めるものがあります。その料理自体の温度が温かいか冷たいかではなく、食材自体に陽と陰があるのです。例えば、夏が旬のきゅうりやトマト・レタスなど生野菜で頂くものは体を冷やしますし、バナナ・マンゴー・みかんなど温かい場所で育つ果物も体を冷やします。南国で取れるコーヒー豆もそうです。逆に、根菜類や醗酵した茶葉(紅茶やほうじ茶など)は体を温めます。味噌も、体を温める食材ですね。そういったものを意識的に選んで摂取していくだけで、冷え性は治りやすくなります。

オススメの食材や飲み物:

大根・にんじんなどの根菜、味噌、ネギ類、唐辛子、しょうが、紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶など

(2)睡眠をしっかりとる、ぐっすり眠る

ストレスや寝不足は冷えの大きな原因になります。体温を一定に保つという動作は自律神経が関係しています。しっかり眠り、規則正しい生活を行うことで体温調節もうまくいくというわけです。冷え性が悪化してきたな…と思ったら、予定を減らして眠る時間をしっかりとってみてください。驚くほど改善されるかも知れません。また、眠る前に副交感神経を刺激するのにぬるめのお風呂はおすすめ。冷え性の方は熱いお風呂に入りたがりですが、体も脳も目覚めてしまったら逆効果。ぬるめのお湯に体を温めるタイプの入浴剤を入れてゆっくり浸かってみてください。

(3)体を意識的に動かす

例えばエスカレーターを使わずに階段を使う、お昼休みに遠くのレストランへ歩いて行ってみるなど、意識的に身体を動かしましょう。寒いからとついつい出不精になっていませんか?体を動かすことで血行は促進されますし、筋肉がつくとそれだけ熱を作り出すことが得意な体になります。いきなりスポーツしろ!と言われても無理だと思うので、ちょっとした意識で日々の生活に「運動」を取り込んでみてください。

どうしても動きたくない!そんな方はマッサージがおすすめ。マッサージには血行促進効果はもちろん、冷え性に効くツボなどもあります。

いかがですか?この3つ、今すぐできるものだけでも試してみてください。


campaign
お得なクーポン券をゲット
全身60分3,980円 全身40分+リフレ 全身100分6,980円