2015年花粉は5割増し!?今から考える花粉症対策とは

気象庁発表の発表では2月上旬から花粉飛散が始まるそうで、東京・大阪は去年の1.5倍だそうです。考えるだけで恐ろしいですね!
マッサージ屋さんが教える、花粉症対策をお送りします。

杉花粉

東京・大阪は去年の1.5倍の花粉飛散予想

2014年10月発表の気象庁花粉飛散予想(第一報)では、東京・大阪を含む近畿~東北は前年2014年と比べると1.5倍になるという予想です。

2015年春のスギ及びヒノキ花粉(北海道はシラカバ)の総飛散数は、九州と中国・四国のほとんどの地域では例年を下回るでしょう。近畿から北海道にかけては例年並みの所が多い見込みです。前年(2014年)の飛散数に比べると、九州と中国・四国は少ない所がほとんどでしょう。ただし、近畿から東北にかけては前年の飛散数が少なかったため前年よりも多く、特に関東や東北では非常に多くなる所がある見込みです。北海道は前年並みの飛散数になる見込みです。

http://www.jwa.or.jp/news/2014/10/post-000431.html

また、2015年1月発表の第三報では2月上旬から飛散が開始される予報が出ており、後少しすれば花粉の季節がやってくるということです。

http://www.jwa.or.jp/news/2015/01/post-000466.html

花粉に敏感な方は、今から対策が必要ですね。

花粉症の原因と対策とは

花粉症のメカニズムはこうです。大気に舞っている花粉が目や鼻・口から入ってくると、リンパ球が悪い侵入者であると認識し、抗体を作ります。抗体が作られてしまうと、再び花粉が体の中に入ってくるたびに、ヒスタミンなどが分泌されて「追い出せ追い出せ!」という症状が起こるわけです。くしゃみ・鼻水・目のかゆみだけでなく、頭痛や倦怠感、肌荒れなどさまざまな症状が出てしまいます。

対策としては「花粉を体に入れないこと」「薬でヒスタミンを抑える」などになりますが、花粉はどんなに防いでも入ってきてしまいますし、抗ヒスタミン剤は眠くなり辛い毎日になってしまいますね。

【ちょっと変わった花粉症対策】

今流行っているのがヨーグルトですね。乳酸菌はアレルギー疾患に効果がある、花粉症に対する免疫力を高めてくれる…など言われております。

花粉症時期が始まる前からヨーグルトは積極的に摂っていきたいですが、他にも「免疫力を高める」という行動がポイントになります。

例えば、同じ風邪を引いても熱も出ずにちょっと鼻をすすっているだけで治ってしまう人もいれば、高熱で2日間ほどダウンしてしまう人もいる・・・なんて状況を見たことはありませんか?免疫力が高い人は、風邪の症状も軽いのです。

つまり、免疫力を上げれば、花粉症の症状も軽くなるかも?そう思いませんか?

【免疫力を上げる】

●体温を上げる

体温が高めの人は免疫力が高いです。お風呂に毎日入り、しっかり睡眠をとりましょう。血行促進に足湯&マッサージもおすすめです。

●免疫力を上げる食事

ビタミンB1、B2、βカロチンなど免疫力を高めるものを積極的に食べましょう。納豆に含まれるサポニンもおすすめです。食事で補う自信がない方はサプリメントを使いましょう。花粉症が始まる前段階から摂って、花粉症を迎えるくらいの気持ちで今すぐ開始してください。

花粉症がひどくなる時期に、体調万全!免疫力UPしておくことで、症状が軽くなる!そう信じて体制を整えておきましょう。

 


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