慢性的な肩こりは解消できる?
肩こりがあると、首のこりも気になってきて、肩のあたりがカチコチの状態に。
気休めにちょっと肩を動かしてみても、まったく良くはなりません。
でも仕事が溜まっている。
遅い時間まで残業しないと。
ということもあるでしょう。
まだまだ仕事をしないといけないのに、肩のこりが辛すぎる!
というとき、2~3分時間を作って、じっくりと血行を良くしていきましょう。
気づいたら、仕事がはかどるくらいに肩こりが改善されていた!
ということも。
肩こり改善方法
肩がこると、肩だけ痛く感じますが、肩甲骨も含め肩も首も血行が悪くなっています。
筋肉には柔軟性がなくなり、肩甲骨などの可動域も狭くなります。
試しに、後ろ側で両手を組み、ヒジをギュッと伸ばしてみてください。
そしてそのまま、上下に動かしてみましょう。
ツッパリ感を感じるところがあったり、中にはヒジをまっすぐにできないという方もいると思います。
直ぐにマッサージをしてもらいたいけど、なかなかできない場合も。
何とか仕事に集中できるようにしたいですよね。
1.肩をすくめて肩先が耳に付くくらいに上げる
2.肩をストンと落とす(3回)
3.腕を上げて脇を掴み揉む(親指は肩寄りの鎖骨の下、4指は肩甲骨外側の骨沿いに)
4.コリのある部分を指で強めに押さえ腕を回す
肩をすくめる時はゆっくりジワジワと。
脇を痛みがある場合もあるので、痛気持ちいいくらいに揉みます。
また腕を回すと肩甲骨や背中、肩の筋肉も使われるので、揉み解されているようになります。
首コリ改善方法
首と肩の筋肉はつながっています。
コリがあると、首から肩までが硬くなって、首を横に傾ける角度も狭くなります。
そんな時は、首を横に倒し、首の横の筋肉を伸ばしましょう。
重力に任せて、頭の重みで自然に首を傾けるようにします。
肩が上がりやすくなるので、意識して肩を下げるようにすると効果も上がりますよ。
他の部分に力が入りすぎないように気をつけて行いましょうね。
人の手でマッサージをされるのがいいのですが、なかなか時間が取れないことも。
そんな時は、この方法がおススメです。
毎日お風呂上りに実践するようにしていると、慢性的な肩こりが解消されやすくなります。
実践してみてくださいね。
自力ではできない場合は、プロにお任せすることも大事ですよ。
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