目の疲れはお肌のタルミに繋がる⁉
近年、いろいろなことが便利になり、それと同時に体を酷使する機会も増えてきました。
中でもテレビ、パソコン、スマホ、タブレットなどは、なくてはならない時代です。
そのため現代の人々は、首の前方の筋肉が硬くなりやすく、辛い首のこりとなっています。
デスクワークの仕事が主なら、そのコリに気づかないこともあるでしょう。
「胸鎖乳突筋」と言われるこの部位は、老廃物を流すための重要な部分。
疲れを放置していると、フェイスラインのタルミに繋がり、お顔全体の皮膚も垂れやすくなります。
お肌の老化を防ぐためにも、首の前方にある胸鎖乳突筋は、柔軟性を与えておくことが大切なポイントになります。
胸鎖乳突筋のコリ改善①
老廃物を流してくれる胸鎖乳突筋は、強く揉むことは避けたい部分。
優しく優しくケアをしていきましょう。
方法は簡単。
オイルを胸鎖乳突筋当たり全体に伸ばしていきます。
4指全体を使い、少し圧をかけてなでていきます。
耳たぶの後ろから鎖骨の上まで5秒かけて。
その後鎖骨の骨沿いをなでていきます。
この流れを4~5回繰り返しましょう。
毎日の習慣にすることで、硬くなっていた筋肉に柔軟性が出てくるとともに、フェイスラインもスッキリとしてきますよ。
胸鎖乳突筋のコリ改善②
首の前方部分の筋肉が硬くなっている場合、しっかりと伸ばしておくことが大切です。
初めは痛いと感じるかもしれませんが、伸ばしていると血行が良くなり、温かくなってきます。
まず首を横に傾けます。
力を加えず、頭の重みだけで傾けます。
そのまま頭を後方へ向かうようにしてみてください。
少しずらすだけでも、胸鎖乳突筋が伸びていることを感じられます。
やりすぎると首を痛めることも考えられるので、適度に、心地よいと感じられる程度にしてくださいね。
反対側も同様に行ってみましょう。
首の調子をみながら、いろいろな角度に首を傾け、首全体の筋肉を伸ばすようにしていると、スッキリとした首元を維持することが出来ます。
引き締まったお肌になり、お顔が一回り小さく見えてきますよ。
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