腰がピリッと痛むようになったら!腰痛を防ぐ3つのポイント!!
腰にちょっとした痛みを感じていても、「疲れているから」「今日は忙しかったから」という理由から、体を休めれば治ると思っていることはありませんか?
その時点で、毎日の生活習慣を見直し、対策をすることが今後の体の健康につながります。
腰が痛む原因には、次の3つがあげられます。
・同じ姿勢でいる時間が長い
・姿勢が悪い
・前かがみになることが多い
これらを、毎日何気なくしていると、腰をもっと痛めることになります。
また全身の血行も悪くなるので、体調が悪くなることも考えられるのです。
腰痛の原因に思いあたることがあったら、定期的にストレッチをするなどの対策をする必要があります。
では、腰痛が慢性化したり、ギックリ腰を避けるようにするには、何をしたらいいのでしょうか?
次の3つのポイントを見ていきましょう!
腰痛を防ぐポイント①正しい姿勢
腰を痛める原因を見てもわかるように、何かに夢中になっていると、ずっと同じ姿勢でいることがあります。
仕事だったり、趣味のことだったり…。
体の一定部分に力が入っていて、正しいとは言えない体勢のままでいることもあるでしょう。
また、ずっと同じ姿勢のままで、仕事をしていることもありますよね。
そんな時は
・背中を丸めないように
・足を組まない
・左右のお尻に均等に体重がのるように座る
これらのことに注意し、正しい姿勢をキープするようにしましょう。
腰痛を防ぐポイント②ストレッチ
正しい姿勢が大事ですが、体は緊張状態でいることが多いものです。
入浴後の体が温まっているときに、適度にストレッチをしておくことも大切なポイントになります。
1.左右に腰をねじる
2.あぐら(開脚や正座でもOK!)のまま上体を前へ倒す
3.上体を倒したまま右斜め方向に移動
4.反対も同じく
5.腰部を伸ばして、気持ちいいと感じる方向へと変えていく
6.うつ伏せになり手で床を押さえ上体を起こす
7.仰向けになり両手両足を天井に向けて揺らす
ゆっくりじっくりと、時間をかけて行うのが効果的なストレッチです。
ぜひ、参考にしてくださいね。
腰痛を防ぐポイント③背伸びをする
ずっと同じ姿勢でいなければいけないとき、時間を見つけて、場所を見つけて、思いっきり背伸びをしましょう。
両手を上げて手を組み、ヒジはまっすぐのままで、つま先立ちになり伸びをします。
全身の血行が促されるので、ほんの少しの時間でも行ってみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
忙しいあなたへ、ほんの少しの時間でもできる、腰の痛みを防ぐ方法です。
是非参考にしてみてくださいね。
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