腰痛を緩和する!知っておきたい3つのツボとは?
腰痛は、放っておくと徐々に症状は悪化してきます。
少し痛い程度であれば、あまり気にすることはないかもしれません。
しかし、そのままでいると、仕事中に痛みがひどくなってきたり、大切な行事の最中に傷んでくることもあるかもしれないのです。
痛みが激しくなってきたら、直ぐに専門の医師に診てもらったり、マッサージをしてもらえると痛みは緩和してきます。
でも仕事中だったりすると、思うように行動できないものですよね。
今回は、腰痛がひどくて、今すぐ何とかしたい!
痛みを和らげられたらいいのに!
という人のために、腰痛を緩和してくれる3つのツボをご紹介しましょう。
覚えておくと便利です。
ぜひ参考にして頂きたいと思います。
腰痛に効果的なツボ 1.志室(ししつ)
志室は、腰痛に効果的なツボの一つです。
ツボの位置は、ウエストラインの背骨から指4本分外側にあります。
ウエストラインがわからない場合、ヒジと同じ高さのラインをみましょう。
志室は、下記の「腎愈」の補助的な役割もするので、この2つはしっかり押しておくと効果があがりますよ。
腰痛に効果的なツボ 2.腎愈(じんゆ)
腎愈の位置は、背骨のウエストラインの高さから、指2本分外側になります。
上記の志室と、背骨の真ん中に位置します。
腎臓に関係するツボでもありますが、腰痛の緩和の他に、ホルモンバランスや自律神経の安定にも効果があります。
そのような不調を感じたら、押しておきたいツボの一つですね。
腰痛に効果的なツボ 3.命門(めいもん)
命門は、おへそのちょうど裏側にあるツボで、腰の真ん中にあります。
志室、腎愈と同じ高さです。
疲労回復や免疫力を高める効果もあり、腰痛が気になる時はもちろん、定期的に意識して押すようにしたいツボですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この3点のツボは、腰の痛みを緩和してくれる効果があるので、腰の痛みが気になる場合に押すようにしましょう。
ただ、手が届かない、押し方がよく分からない場合は、マッサージ屋さんに行くのがおすすめです。
ツボを押す時は押す方向も大切なので、プロのマッサージ屋さんにお願いすると、正しい方法でツボを押してくれますよ。
あなたにおすすめの記事

