自律神経の乱れに効果的な3つの生活習慣
自律神経の乱れによって、いろいろな症状があらわれます。
精神的にも体力的にも、疲れやすくなることもあるでしょう。
今回は、自律神経の乱れに効果的とされる、3つの生活習慣についてご紹介します。
自律神経の乱れは、毎日の習慣を少し変えることで改善されやすくなるのです。
自律神経の乱れ
自律神経の乱れとは、交感神経と副交感神経のバランスの乱れのことです。
交感神経は緊張状態の時のこと。
副交感神経はリラックスし、睡眠状態に入る時のこと。
その2つのバランスが乱れることによって、夜にはなかなか眠れない、日中は体がだるいなどの状況を繰り返すことになります。
疲労は蓄積されてしまい、体に不調があらわれやすくなるでしょう。
自律神経の乱れの原因
自律神経の乱れには、主に4つの原因があります。
● ストレス
● 生活習慣の乱れ
● 食生活の乱れ
● 睡眠不足
これらによって、自律神経は乱れやすくなるでしょう。
仕事によっては、改善が難しいこともあるかもしれませんが、出来るところから改善し、健康を意識した毎日を送りたいですね。
自律神経の乱れに効果的な3つの生活習慣
自律神経の乱れに効果的な方法は、生活習慣の見直しです。
ご紹介する3つの方法で、少しずつ自律神経のバランスを整えていきましょう。
起きる時間と寝る時間を決める
起きる時間と寝る時間を決めて、実践しましょう。
「もう少し起きていたい」
「もう少し寝ていたい」
という気持ちは誰にでもあると思います。
多少前後しても構わないので、毎日同じくらいの時間におき、決めた時間に出来るだけ寝るようにします。
気持ち良く睡眠に入り、朝も気持ち良く起きられるようになってくるはずです。
思うようにできなくても、週に2日、3日と、出来る日を増やしていけるようにしましょう。
質の良い睡眠を心掛ける
出来るだけ毎日、質の良い睡眠を心掛けるようにします。
夜気持ち良く睡眠に入れるように、寝る3時間前に食事を済ませ、寝る1時間前に入浴を済ませます。
入浴後は白湯を飲んだり、軽くストレッチをするのもいいですね。
読書をするのもいいでしょう。
寝る前は、スマホやテレビは出来るだけ見ないようにしたいですね。
適度に体を動かす
毎日適度に体を動かすことは大事です。
軽くで良いので
● ウォーキング
● ストレッチ
● 自宅にある運動器具を使って10分運動
● ラジオ体操
このように、毎日5~10分だけ運動を続けると、達成感やストレス発散といったプラスのことに繋がります。
まとめ
生活習慣が乱れると、自律神経の乱れにも繋がります。
不規則な生活が習慣になっていると、なかなか理想的な生活習慣に出来ないこともあるでしょう。
少しずつでも大丈夫なので、ご紹介した生活習慣を参考にしてみて下さい。
自律神経が整いやすくなり、健康的な毎日を送りやすくなれるでしょう。
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