疲労回復のための3つのツボ押し習慣
体中にあるたくさんのツボ。
毎日全てを押すわけにはいきません。
そこで今回は、継続して押したい疲労改善に繋がる3つのツボについてご紹介します。
押し続けていると、疲労を感じることが少なくなるツボです。
体がだるい、何もする気が起きないなんてことが少なくなるでしょう。
ツボ1.湧泉(ゆうせん)
足裏の、真ん中より少し上にあるくぼみ部分のツボです。
ツボ部分やその周辺を心地よい程度に押していると、足の疲れや体の疲労感も取れやすくなります。
また、足裏にはツボがたくさんあり、指のあたりにも頭や首などのツボがあります。
足裏だけではなく、指先までしっかりと揉み解すのです。
もしも時間があるなら、ツボをしっかり押したうえで足裏全体のマッサージをすると、より疲労回復に繋がりますよ。
ツボ2.老宮(ろうきゅう)
手のひらの、中央にあるツボです。
疲れているときに押してみると、ちょっと張っていて、ここち良さも感じるかもしれません。
披露を緩和する効果やイライラを抑える効果もあるので、ストレスが溜まっている、腹が立つ機会が増えたと感じたら、ぜひ押してみて下さい。
習慣にしていると、強い疲労が感じられなくなるうえに、徐々にイライラしなくなるでしょう。
ツボ3.足三里(あしさんり)
足三里は、膝の指5本分下、やや外側にあるくぼみがツボになります。
ツボを押すときは、親指の先で5秒押して3秒で離すといった、ゆっくりとした押し方がおすすめです。
疲労感やだるさも緩和されます。
数回押したら、そのまま膝下の気持ちいいと思うところをまんべんなくマッサージをするのも気持ちいいですよ。
ふくらはぎや足首なども、疲れがたまりやすい部分です。
時間があればしっかり押して習慣にしていると、むくみ改善にも繋がるでしょう。
まとめ
体が疲れていたり、やる気が起きなかったりすることがあります。
また、疲労感が取れない、体がだるいことがあると、精神的にも辛くなってきます。
ツボ押しを習慣にしていると、疲れにくい体づくりが出来るでしょう。
たった3カ所を押すだけと思って、気づいた時やお風呂上りなどに実践して、疲労を感じない体づくりを心掛けましょうね。
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