腸の働きを良くする3つのツボをご紹介!!
腸の働きが悪くなると、便が出にくくなりお腹に張りを感じるなどの不快感が現れてきます。
2~3日排便がないと、お腹が痛くなることもあるでしょう。
忙しい毎日を過ごしていても、毎日快便であることが健康的です。
今回は、毎日できる腸の働きを良くするツボ押しについてご紹介します。
すきま時間にぜひ実践してみてください。
腸の働きを良くする2つのツボ
腸の働きを良くしておくと、便秘に効果的なだけではなく、下痢にも効果的です。
ツボ押しを毎朝の習慣にしたり、仕事の合間、休憩時間などに押すなどしてみましょう。
天枢(てんすう)
てんすうのツボは、おへその指3本分両外側にあります。
押すときの指は、人差し指、中指、薬指、小指の4指を使います。
椅子に座り、ツボに指を縦4本置き、上体を前へ倒します。
指に力を加えることなく、自然な感じにツボを刺激することができます。
大腸兪(だいちょうゆ)
だいちょうゆのツボの位置は、腰に手を置く感じで腰骨上部に人差し指を置きます。
その時親指は、人差し指と同じ高さの背骨付近に置くようになりますが、ツボは背骨から指3本分の両外側になります。
腰に手を置くときに、一緒に押してみましょう。
ツボの押し方
ツボ押しは、痛すぎない程度に押していきましょう。
腸の調子が悪かったり、腹部と腰部にあるツボなので、その部位自体にコリや張り感があると痛みを感じます。
押し過ぎずに、心地良さを感じる程度にしましょう。
押し方
ツボを押すとき、親指を使ったり、部位によっては4指を使うこともあります。
上記では押しやすい指についてもご紹介しています。
押し方は5秒間息を吐きながら押して5秒間で息を吸いながら指を離す。
数回繰り返し押してみましょう。
ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
腸の働きは、水分不足や偏った食事、ストレスなどでも悪くなることがあります。
栄養バランスのとれた食事や規則正しい生活習慣を意識しながら、ツボ押しも取り入れてみましょう。