骨盤矯正はダイエットにもいい?3つの効果と骨盤ゆがみ改善方法
便通が悪いと、腹痛などの不快感があります。
お腹が重く感じたり、体調が思わしくないこともあるでしょう。
便通を良くして、気持ち良く1日を過ごしたいですね。
今回は、簡単に出来る、便通改善に効果的なツボと押し方をご紹介します。
辛いと感ているときには、実践してみて下さい。
また、毎日の習慣にしておくと、便通の良い状態を維持できるでしょう。
便通を良くするツボの位置
便通を良くするのに効果的なツボは、いくつかあります。
今回ご紹介するツボは、お腹や腰にあるツボです。
椅子に座ったままでも確認しやすい位置にあります。
ご紹介するツボは、以下の3つ。
ぜひ参考にしてみて下さい。
天枢(てんすう)
天枢は、おへそから指三本分、両外側にあるツボ。
大巨(だいご)
大巨とは、天枢の指三本分下にあるツボです。
大腸兪(だいちょうゆ)
大腸兪は、腰あたりにあるツボです。
骨盤の高さにあり、背骨の両側に位置します。
便通を良くするツボの押し方
天枢と大巨を押すときは、座ったままツボにあたるように指を置きます。
おへそから右側にあるツボは右手の指を
左側なら左の指を、ツボに対して指が垂直になるように、指の第二関節を曲げて置きます。
そのまま、上体を腰からゆっくりと曲げていきます。
ゆっくりと上体を起こし、この流れを5~6回行ってみましょう。
大腸兪の場合は、まず人差し指を左右の骨盤の高い所に置きます。
そのまま親指を、高さが変わらないようにしながら背骨の両脇へ。
5秒押して5秒で離す…を5~6回繰り返しましょう。
ツボ押し後にマッサージもおすすめ
おへその周りを時計回りにマッサージ。
手のひらの下の方を使い、少し圧をかけながらゆっくりマッサージしましょう。
6周ほどしたら少し時間をおいて、まだ便通が良くないと感じるならもう一度行います。
おすすめしてきたツボの押し方やマッサージは、継続することが大切です。
ぜひ習慣にしてみましょう。
まとめ
便通を良くするためのツボは、わかりやすい場所にあります。
また、いつでも押したりマッサージできるでしょう。
体がリラックスしているときにツボ押しが出来ると、より効果があります。
ツボ押しがやりにくいと感じるなら、マッサージ店へ行くのもおすすめの方法。
リラックスした状態で、しっかりとケアしてもらえますよ。