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健康コラム
2021年07月01日

骨盤矯正はダイエットにもいい?3つの効果と骨盤ゆがみ改善方法

便通が悪いと、腹痛などの不快感があります。

お腹が重く感じたり、体調が思わしくないこともあるでしょう。

便通を良くして、気持ち良く1日を過ごしたいですね。

今回は、簡単に出来る、便通改善に効果的なツボと押し方をご紹介します。

辛いと感ているときには、実践してみて下さい。

また、毎日の習慣にしておくと、便通の良い状態を維持できるでしょう。

 

便通を良くするツボの位置

便通を良くするのに効果的なツボは、いくつかあります。

今回ご紹介するツボは、お腹や腰にあるツボです。

椅子に座ったままでも確認しやすい位置にあります。

ご紹介するツボは、以下の3つ。

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

天枢(てんすう)

天枢は、おへそから指三本分、両外側にあるツボ。

 

大巨(だいご)

大巨とは、天枢の指三本分下にあるツボです。

 

大腸兪(だいちょうゆ)

大腸兪は、腰あたりにあるツボです。

骨盤の高さにあり、背骨の両側に位置します。

 

便通を良くするツボの押し方

天枢と大巨を押すときは、座ったままツボにあたるように指を置きます。

おへそから右側にあるツボは右手の指を

左側なら左の指を、ツボに対して指が垂直になるように、指の第二関節を曲げて置きます。

そのまま、上体を腰からゆっくりと曲げていきます。

ゆっくりと上体を起こし、この流れを5~6回行ってみましょう。

 

大腸兪の場合は、まず人差し指を左右の骨盤の高い所に置きます。

そのまま親指を、高さが変わらないようにしながら背骨の両脇へ。

5秒押して5秒で離す…を5~6回繰り返しましょう。

 

ツボ押し後にマッサージもおすすめ

おへその周りを時計回りにマッサージ。

手のひらの下の方を使い、少し圧をかけながらゆっくりマッサージしましょう。

6周ほどしたら少し時間をおいて、まだ便通が良くないと感じるならもう一度行います。

 

おすすめしてきたツボの押し方やマッサージは、継続することが大切です。

ぜひ習慣にしてみましょう。

 

まとめ

便通を良くするためのツボは、わかりやすい場所にあります。

また、いつでも押したりマッサージできるでしょう。

体がリラックスしているときにツボ押しが出来ると、より効果があります。

ツボ押しがやりにくいと感じるなら、マッサージ店へ行くのもおすすめの方法。

リラックスした状態で、しっかりとケアしてもらえますよ。