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健康コラム
2021年05月31日

腰痛のメカニズムと2つの改善策

度々、腰痛の改善方法などをご紹介してきました。

今回、腰が痛くなるメカニズムについてご紹介します。

腰に負担をかけていると、どうなってしまうかが分かり、改善策もみえてきますよ。

デスクワークや辛い姿勢が続くなどで、腰痛が気になっているなら、ぜひ参考にしてくださいね。

 

腰に負担をかける時

腰痛が起こる原因として以下のことが挙げられます。

・無理な姿勢

・同じ姿勢が続く

・ストレス

 

このような場合、また繰り返されることによって、腰痛を引き起こすのです。

大丈夫と思っていても、腰に負担がかかるようでは、腰痛になりやすいでしょう。

また、精神的に緊張状態が続いても、腰痛を引き起こしやすくなります。

意識してリラックスできる時間を作り、適度にストレスを発散するのがおすすめです。

毎日、体が喜ぶ時間を作り、ストレスを溜めないようにしましょう。

 

腰痛のメカニズム

体に負担をかけることで、腰痛になりやすいことが分かります。

腰に負担をかけ、その状態を続けていると、炎症により強い痛みを感じることもあります。

またストレスによって筋肉が緊張状態になり、腰が痛みやすいこともあるでしょう。

 

腰が痛いとき、腰付近の血行が悪くなっていると感じることはありませんか?

腰のコリを感じ、ちょっと伸ばしてみたくなることもあるでしょう。

腰部分の筋肉がコチコチで、可動域が狭くなっているイメージです。

仕事や趣味など、何かに夢中になり、同じ姿勢が続くこともあります。

そうなると、なかなか腰のストレッチなどで血行を良くするなどの行動が出来ないこともあるでしょう。

 

体の中心にある腰は、負担をかけやすい部分。

そのことを意識して、腰の血行を良くし、柔軟にしておくことが大切です。

 

腰痛2つの改善策

こちらの章では、腰痛の改善策についてご紹介します。

できれば、腰痛がひどくならないようにするため、毎日意識して欲しい方法です。

 

腰の筋肉の緊張を和らげるストレッチ

 

腰部分の筋肉を前後左右、斜めにも伸ばしたり縮めたりします。

 

自宅などで落ち着いてストレッチできない場合は

 

1.しゃがんで両膝を腕で抱え込む(10秒以上)

2.脚を肩幅くらいに開いて立ち手を腰にあて、ひざを伸ばしたまま後ろにゆっくりと反ったり戻ったりする

3.立ったまま腰を横に倒す(片腕を上げて、その反対側に上体を倒すと腰がよく伸びる)

4.反対側も同様にする

5.立ってヒザを伸ばしたまま上体を前方へ倒す(腕は床に向かってだらんと下げる)

 

ゆっくりと、痛くない、心地良く感じる程度に行いましょう。

 

リラクゼーションの時間をつくる

 

リラックスの仕方にはそれぞれありますが、以下の方法もおすすめです。

 

・適度に汗を流せるような運動をする(週に3回以上)

・好きな香りの入浴剤を入れたお風呂でゆっくり体を温める

・専門店で全身マッサージ

・睡眠の質の向上を心掛ける

 

まとめ

体に不調があると、スムーズな動きができなくなします。

ストレスも溜まってしまうでしょう。

心身のリラックスを心掛け、血行促進を意識することで、腰痛は改善しやすくなります。

 

当店では、全身まんべんなくマッサージするコース(6,600円)があります。

またスタッフに症状を伝えたうえで、自分に合ったコースを選択するのもおすすめ。

全身の血行を促進しながら、ストレスを和らげられます。