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健康コラム
2020年12月15日

寒くなると自律神経が乱れる?3つの防ぐ方法をご紹介

寒くなると、自律神経が乱れやすくなります。

冬になると、体の芯から冷えて不調を感じることはありませんか?

自律神経の乱れを防いでおかないと、長い冬を元気に乗り越えられなくなります。

今回は、寒い時期の自律神経の乱れについて、また防ぐ方法についてもご紹介します。

自律神経を整えて、冬を楽しく過ごしましょう。

 

寒い時期に自律神経が乱れる原因

寒い時期は、特に自律神経のバランスが乱れやすくなります。

体が冷えて、血行が悪くなることが原因です。

自律神経には、交感神経(緊張時に優位)と副交感神経(リラックス時に優位)があります。

この2つの神経の切り替えが上手くできていると、自律神経が整っているということ。

この2つの神経が全く逆に働いている場合、切り替えが上手くできていない状態。

自律神経のバランスがうまくとれていないため、乱れてしまうのです。

その結果、睡眠不足や頭痛、動機、息切れ、体がだるいなどの症状が出てくるのです。

ストレスでも自律神経は乱れるため、早期改善を心掛けたいですね。

 

自律神経の乱れを防ぐ3つの方法

急激に寒くなる時期は、気づくと自律神経が悪くなっていることがあります。

改善するために、下記の3つを実践してみましょう。

 

方法1.体を温める

体を温めることを、毎日行いましょう。

入浴で体の芯まで温まる。

少し汗が出るくらいに運動を心掛ける。

といったことを、毎日の習慣にしてみて下さいね。

 

方法2.温かい服装

体を温めると、自律神経は整いやすくなります。

毎日天気予報を確認し、気温に合わせて厚着をするなど、しっかり対策をしましょう。

ヒートテックを取り入れた服装や、寒さが厳しければ登山用の肌着などもいいかもしれません。

寒くて体が縮こまるような服装ではなく、風が冷たい日も快適に過ごせるような服装です。

頭の先から足先まで、寒さ対策をしっかりしましょう。

 

方法3.腸内環境を整える

食事は毎日の生活に欠かせないもの。

規則正しく食事を摂ることも大切です。

また自律神経のバランスを整えるためには、腸内環境を整えることも大切。

栄養バランスがとれている食事はもちろん。

その上で、納豆やキムチなどの発酵食品を食べる。

また食物繊維であるゴボウやキノコ類なども、積極的に摂るようにしましょう。

 

寒い冬を健康的に過ごすためには

自律神経の乱れは、体の不調に繋がります。

当店では、全身の疲れ改善マッサージとともに、ストレスを緩和してくれるコースもあります。

生活習慣を見直したうえで、リラックスしながら自律神経を整え、寒い冬を健康的に過ごしましょう!