MENU
健康コラム
2020年02月26日

スマホ首を甘く見ないで!将来のために今から抑制する方法とは

スマホ首は、顔が斜め下を向いていて、首から上が前方に傾いている状態です。

スマホやノートパソコンに夢中になると、顔は前にのめりこんで首に負担をかけています。

長時間画面を見ていると、首の骨は、ストレートネックなどのように変形してしまうかもしれません。

肩や首は、コリで痛いと感じることもあるでしょう。

このような状態を避けるために、スマホの見過ぎを避けながら、適度にストレッチをすることが大切です。

また健康的な体を維持するためにも、正しい姿勢を意識することも心掛けましょう。

 

正しい姿勢を意識する

スマホは、斜め下に置いてみることが多いと思います。

しかし本来は、目の高さまでスマホを持ってくるのが正しい姿勢です。

また30分以上スマホを見ていたら、一度見るのをやめて遠くを見るなどで目を休ませるようにしてください。

また目玉をグルグルと回すなどをして、運動するのも眼精疲労に効果的です。

スマホやパソコンを長時間見ていたら、一度休憩して正しい姿勢を意識しながら目の運動をしてみましょう。

 

スマホ首改善ストレッチ

1.体の後ろに手を組み、肘を真っ直ぐのまま息を吸いながら後ろに伸ばす

2.手を前方に組み、肘を真っ直ぐのまま息を吐いて前へ伸ばし顔は床を見る

3.肩を耳につくくらいに上に5秒間挙げる

4.ストンと肩を下げる

5.首をゆっくりと右へ回す

6.反対へ回す

 

このようなストレッチを数回ずつ行います。

時間はゆっくりと3~5分ほど。

また肩甲骨を回したりなど、こっている部分を積極的に動かすようにしましょう。

疲れている時や、首や肩のコリが気になるとき、またスマホやパソコンを見すぎた後も、意識してストレッチしてください。

毎日の習慣にすることで、スマホ首を防ぐことも出来ます。

 

まとめ

毎日のお風呂上りにストレッチするのも効果的です。

また疲れた時に行うと、症状がひどくなることを防げるでしょう。

疲れていたら無理をせずに、自分のご褒美としてプロにマッサージしてもらうのもおすすめ。

時間を見つけてリラックスタイムを作るようにするると、スマホ首の抑制、改善に繋がりますよ。