寝ながらストレッチで冷え性対策!
体が冷えると、体全体に力が入り、肩こりや首のコリの原因になりかねません。
寒さで凍える時期は、特に首や肩のコリが気になるでしょう。
寝る前の少しの時間に短時間でできるストレッチは
血行を促進してくれます。
毎日の習慣にできると、肩のコリが気にならなくなり、冷え性対策にもなりますよ!
寝ながらストレッチ
寝ながらストレッチは、寝る前に行いたいストレッチ。
入浴して、その後にストレッチをして、30分~60分後には寝る
といった流れがおすすめです。
適度に体が温まっている状態なら、質の良い睡眠もできるでしょう。
おすすめのストレッチ方法は、以下の通りです。
寝たまま背伸びをする
寝ている状態のまま手を頭の方に、肘をまっすぐにしたまま、脚も膝をまっすぐにしたまま全身を伸ばします。
背伸びをしている時は、内臓が伸びていることを感じるようにしましょう。
足は、かかとを突き出し、ふくらはぎを伸ばします。
ふくらはぎが伸びたら今度はつま先を伸ばし、足の甲を伸ばすようにしてみましょう。
また足首を回すのもいい方法ですね。
全身を伸ばしたら、寝たまま両膝を抱えます。
その後もう一度全身を伸ばします。
これらをゆっくりと2分ほど繰り返しましょう。
ウエストをひねるストレッチ
右膝を胸の高さまで上げて、顔と体は出来るだけ天井に向けたまま右膝を左側の床につける。
床につかない場合は出来る範囲で行いましょう。
右側のウエスト部分の伸びを十分に感じたら、反対側も同様に行いましょう。
ストレッチは、しっかり呼吸しながらゆっくり行います。
適度に心地よさを感じられるように行いましょう。
まとめ
寝ながらストレッチは、疲労回復効果や、質の良い睡眠をとりたいときにもおすすめです。
寝不足だったり、なかなか寝付けない時にも効果的。
毎日の習慣にしていると、疲れにくくなったり、肩こりや腰のコリを改善しやすくしてくれます。
体の中から血行を促進でき、体の冷えを緩和してくれるでしょう。
寝ながらするストレッチは、実践しやすいのでお勧めです。
疲れてやりたくない時は、寝ながら背伸びだけでも行いましょう。