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健康コラム
2023年12月11日

寝ながらストレッチで冷え性対策!

 

体が冷えると、体全体に力が入り、肩こりや首のコリの原因になりかねません。

寒さで凍える時期は、特に首や肩のコリが気になるでしょう。

寝る前の少しの時間に短時間でできるストレッチは

血行を促進してくれます。

毎日の習慣にできると、肩のコリが気にならなくなり、冷え性対策にもなりますよ!

 

寝ながらストレッチ

寝ながらストレッチは、寝る前に行いたいストレッチ。

入浴して、その後にストレッチをして、30分~60分後には寝る

といった流れがおすすめです。

適度に体が温まっている状態なら、質の良い睡眠もできるでしょう。

おすすめのストレッチ方法は、以下の通りです。

 

寝たまま背伸びをする

寝ている状態のまま手を頭の方に、肘をまっすぐにしたまま、脚も膝をまっすぐにしたまま全身を伸ばします。

背伸びをしている時は、内臓が伸びていることを感じるようにしましょう。

足は、かかとを突き出し、ふくらはぎを伸ばします。

ふくらはぎが伸びたら今度はつま先を伸ばし、足の甲を伸ばすようにしてみましょう。

また足首を回すのもいい方法ですね。

全身を伸ばしたら、寝たまま両膝を抱えます。

その後もう一度全身を伸ばします。

これらをゆっくりと2分ほど繰り返しましょう。

 

ウエストをひねるストレッチ

右膝を胸の高さまで上げて、顔と体は出来るだけ天井に向けたまま右膝を左側の床につける。

床につかない場合は出来る範囲で行いましょう。

右側のウエスト部分の伸びを十分に感じたら、反対側も同様に行いましょう。

 

ストレッチは、しっかり呼吸しながらゆっくり行います。

適度に心地よさを感じられるように行いましょう。

 

まとめ

寝ながらストレッチは、疲労回復効果や、質の良い睡眠をとりたいときにもおすすめです。

寝不足だったり、なかなか寝付けない時にも効果的。

毎日の習慣にしていると、疲れにくくなったり、肩こりや腰のコリを改善しやすくしてくれます。

体の中から血行を促進でき、体の冷えを緩和してくれるでしょう。

寝ながらするストレッチは、実践しやすいのでお勧めです。

疲れてやりたくない時は、寝ながら背伸びだけでも行いましょう。