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健康コラム
2024年08月08日

夏こそ体を動かそう!適度な疲労感が夏バテ防止になる

 

  

近年、30度越えの高い気温が続き、連日の暑さで体調を崩しやすくなる方もおられるでしょう。

夏バテで疲れやすくなったり、眠れない、食欲不振などの症状が現れることもあるのです。

体力が低下しやすく、ヤル気が起きないこともあるでしょう。

 

今回は、夏こそ体を動かし夏バテしない体づくりをする理由についてご紹介します。

適度に体を動かし、夏を楽しく過ごしたいですね。

 

夏にあえて体を動かす理由

夏に体を動かすと、汗が出やすくなり不快感が増すのでは?

思うかもしれません。

また、暑いので体もだるくなりやすく、できるだけ動きたくない気持ちもわかります。

気持ちいい汗はサラサラしていてべとつかない、と聞いたことありませんか?

 

暑い夏であっても、また毎日ダラダラと汗を流していても、適度に運動して流す汗はサラサラしていて心地良いものです。

暑い時期も体を動かして汗を流すようにしていると、他にもメリットがあります。

 

基礎代謝量が上がり痩せ体質になれる

老廃物が排出されやすくなる

適度に疲労感がありぐっすりと寝られる

食欲が維持できて夏バテしにくくなる

 

夏も体を動かし、健康を維持できるようにしたいですね!

 

夏にする適度な運動

汗をダラダラ流すほどでなくても、少し汗ばむ程度で健康には効果的です。

おすすめの運動は、以下になります。

 

1.ウォーキング

ウォーキングは、20分~30分程度でも十分な運動です。

もっと歩けるようならそれもいいですね。

しかし、暑い時期なので無理をせず、気温が比較的涼しい時間帯を選んで歩くようにしましょう。

背筋を伸ばし、腕をしっかり振ってテンポよく歩くといいですね。

 

2.自宅で筋トレ

自宅で筋トレする場合、あらかじめどのような筋トレをするのか決めるといいですね。

スクワットをする

足上げの腹筋をする

もも上げをする

 

これらの無理ない程度の筋トレを10回3セットするなど決めておくと続けやすいと思いますよ。

 

3.意識して階段を使う

適度に運動する時間を作るのが難しい場合、オフィスや自宅にある階段を積極的に昇り降りしましょう。

ただし、降りるときはひざに負担がかかりやすいため、昇る方を意識して行います。

階段で降りなければいけない場合、ゆっくり降りるようにしてくださいね。